フィラリア検査
フィラリアの検査ははじめて
フィラリアの薬を飲ませる全ての
成犬におこなう大事な検査です。
フィラリアの検査は
フィラリアの成虫が体内に
いるかどうか調べる検査です。
血液をとる簡易検査ですので
犬にも負担はほとんど
かかりません。
一番一般的なのは親虫検査で
検査キットをもちいるものです。
検査キットが高価なのでコストが
かかるのが難点です。
検査キットは
ソロステップ、スナップハートワーム、
などが代表的なものです。
ミクロフィラリア(子虫)
検査には4種類のものが
あります。
@直接法は採決した
少量の血液を
スライドガラスにのせて
獣医師が直接顕微鏡で
子虫をさがすものです。
Aヘマトクリット法は
多めの血液を
ガラス管にいれて遠心分離器で
より子虫を密集させて
発見を確実にするものです。
直接法よりも手間がかかる分
精度が高いです。
Bフィルター集中法
1mlくらいの量の血液を
フィルターに通しておこなうもの。
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