男の子女の子違い
室内犬を飼う上で男の子と女の子の
飼いやすさ、性格の違い
など質問をうけることがあります。
犬の性別による違いをお話させて
いただきます。
まず生理的な違いがあります。
女の子は8ヶ月に一回のヒートと
呼ばれる生理の出血があります。
約1週間くらい出血しますが
この間は出血の多い子の場合は
生理用ショーツをはかせてください。
女の子特有の病気として
子宮蓄膿症、乳腺種などがあります。
避妊手術をすることにより
危険が少なくなります。
男の子は足をあげておしっこをするのでは
という心配があります。
盲導犬のしつけのように
足を上げそうになったらおろして
あげることにより強制的に
しつけるやり方があります。
すべての男の子が足をあげるわけでは
ありません。
またマーキングの心配をされる
方がおります
マーキングをする愛玩犬は
稀ですがもししたらしつけとして
サークルに閉じ込めて罰を与える
などします。
これらの男の子の問題行動
はひどくなる場合は
去勢手術によりほとんど
のケースで緩和されます。
避妊、去勢手術することにより
両者の性別の違いはほとんどなくなると
いわれています。
手術後は代謝がわるくなり
太りやすくなるので
注意してください。
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