子犬の低血糖
前の章でお話した子犬が
フードを食べない時に
心配されるものとして
子犬の低血糖があります。
子犬は成長期にありかなりの
消費カロリーを必要とします。
同じ運動でも大人よりも何倍も
カロリーを必要とするのです。
食欲が落ちている時に子犬の
血液中の血糖値の価が急激に
さがりまったくうごけなくなって
しまう状態になります。
はじめてみるかたが死んでしまう
のではないかと思うほどぐったりと
倒れけいれんを起こしたりもします。
このときはあわてずまずは砂糖水や
ガムシロップ、はちみつなどを
与えましょう。
蜂蜜は上あごに簡単にぬれるので
意識がないときなどにもおすすめです。
糖分を与えるとすぐに回復しますが
念のため動物病院で点滴などを
行ってください。
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